上沢直之の移籍は何が問題?クズでひどいと言われる理由は不義理だから?

上沢直之 何が問題
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2024年にメジャー挑戦をした元日本ハムの上沢直之(うわさわなおゆき)選手。

2025年シーズンは日本球界復帰しますが、日本ハムではなく福岡ソフトバンクということが話題になっています。

福岡ソフトバンクに移籍した上沢直之選手は、何が問題でこんなに騒がれているのでしょうか?

上沢直之選手の何をしたのでしょうか?問題点について検証していきます。

もくじ

上沢直之が渡米から1年で日本球界復帰!

2023年シーズンまで12年間、日本ハムで活躍していた上沢直之選手。

2024年メジャー挑戦をしましたが故障やトレードなど、思うような成績を残せずわずか1年で日本球界に復帰することになりました。

復帰先として選んだのは日本ハムではなく、福岡ソフトバンクでした。

ソフトバンクにはドラフト同期で元日本ハムの近藤健介選手も在籍しており、

刺激をもらいながらやっていきたいですかね

と、リーグ連覇や日本一奪還に向けて意気込みを語りました。

上沢直之のソフトバンク移籍は何が問題?

上沢直之

上沢直之選手がソフトバンクに移籍したことがファンの間では、なぜ?という声が多数寄せられていました。

上沢直之選手の何が問題だったのでしょうか?一つずつ見ていきましょう。

①日本ハムに戻る必要があった?

日本ハムファイターズ

ポスティング制度を使ってメジャー挑戦する上沢直之選手を送り出してくれた日本ハム球団。

国内FA権を取得していない段階で、ポスティングシステムを使用してレイズと契約。

1年で日本球界復帰した上沢直之選手は、まだFA権を取得していないのですが、

ソフトバンクを選択できたことで事実上のFA行使したことになります。

しかし上沢直之選手が悪いのではなく、ルールの改正が必要なのでは?と言われています。

②移籍金が高すぎた?

引用元:福岡ソフトバンクHP

ポスティング制度で上沢直之選手と送り出した日本ハムに対して、譲渡金はわずか95万円でした。

一方、上沢直之選手は4年10億円規模を提示されて、ソフトバンクと契約しました。

あまりにも失ったものが大きい日本ハムに対して、戻ることで補填してほしかった球団側とファンの心理。

しかし野球選手の選手生命を考えると、

少しでも良い条件の球団に行くのは当然の考え

と上沢直之選手の選択には何も問題ないと専門家の方が答えていました。

③FA権がない?

野球

国内FA権を取得していない上沢直之選手。

それでもポスティング制度を利用することで、

日本ハム→渡米→ソフトバンクと自分の希望する球団に移籍できてしまったことが問題?とされています。

ただ現在のNPBルールでは球団の選択についてルールはなく、まったく問題がないため,

ポスティングシステムで移籍→NPBに復帰した場合、元球団に戻らなければならないルールを追加するべき

といった声もありました。

上沢直之の問題は不義理だから?

引用元:Yahooニュース

ルール上何も問題のない上沢直之選手の移籍ですが、「くず」「ひどい」という声があがっています。

なぜこんなにも非難を浴びてしまっているのでしょうか?

SNSの声を見ていきましょう。

韓国ではきちんとルール化されている今回の制度問題。

NPBルールがきちんとされていれば、今回のような騒動も起きなかったのではないでしょうか?

もしかしたらルール改定のきっかけになるかもしれないですね。

新庄剛志監督が言及

日本ハムファンだけでなく、野球ファン全体から上沢直之選手への批判が多いこともあったのか、

新庄剛志監督が今回の上沢直之選手の問題について、初めてコメントを発表しました。

  • 彼が投げる時はファンのためにも負けない
  • ちょっと育て方が違ったのかな
  • ああいう決断されたのはすごく悲しい
  • もう一年、一緒にやりたかった
  • 日本ハムファンのために負けない野球をしていきたい

新庄剛志監督は日本ハムファンへの想い一番に、上沢直之選手に対して残念な気持ちも伝わってくるコメントですね。

まとめ

上沢直之選手は何が問題?についてお届けしました。

ソフトバンク移籍は何も問題ないのですが、今後選手のためにもルール改定が必要なのかもしれませんね。

最後までご覧いただきありがとうございます。

上沢直之は有原式?についての記事は、こちらが読まれています。

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