【炎上】上沢直之はなぜ叩かれる?理由3選!やる気ないように見える?

上沢直之 炎上
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上沢直之選手は、日本ハムファイターズで長年エースとして活躍してきた実力派投手です。

日本ハム時代を振り返ってみましょう。

  • 2013年:ドラフト6位で北海道日本ハムファイターズに入団
  • 2014年:プロ初勝利を挙げるなど5勝を記録し、ルーキーながら先発の一角に定着
  • 2015〜2017年:故障やフォームの不安定さで伸び悩む時期もありながら、一軍と二軍を行き来して経験を積む
  • 2018年:先発ローテーションを守り抜き、キャリアハイとなる11勝をマーク。防御率3.16と安定感を見せ、ファイターズ投手陣の柱として活躍
  • 2019年:右膝前十字靭帯断裂の大ケガでシーズンの大半を離脱
  • 2020〜2022年:リハビリを経て復活登板。安定した投球でローテーションに復帰し、再びチームを支える存在に
  • 2023年:ポスティング制度を利用してメジャーリーグ挑戦を表明。夢を追う姿勢が話題になりました。

怪我にも負けず、まさに「努力の人」であり、静かにチームを支えてきた功労者といえるでしょう。

そして大きな転機となったのが、メジャーリーグ挑戦の決断です。

上沢直之選手は、2024年1月にタンパベイ・レイズとマイナー契約を結びました。

現地メディアからは「成績と耐久性の両面で信頼できる投手」と評価され、特に2023年の170イニング(防御率2.96)を好調にこなした点も高く評価されていました。

レッドソックスへ移籍し、メジャー初登板を果たし、2024年5月2日のMLBデビュー戦では、ジャイアンツ戦において2回をパーフェクトリリーフ。

現実は厳しく、その後はマイナー降格となり、わずか2試合・4回で防御率2.25という成績の後に、7月にはメジャー40人枠から外れる「DFA」に。

FA権を行使してのメジャー挑戦という決断に対し、「タイミングが早すぎるのでは」「チームを見捨てた」といった批判が噴出。

実際に渡米後は思うような結果を残せず、途中で韓国リーグでのプレーを選択したことも再び炎上の火種になってしまいます。

また、マウンド上での落ち着いた仕草や淡々とした態度が「やる気がないように見える」と誤解され、SNSで批判的な声が広まることもあります。

しかし実際には、ケガを乗り越え海外挑戦に挑む姿勢からも分かるように、強い信念と高いプロ意識を持った選手であることは間違いありません。

ではなぜ、上沢直之選手は「炎上」してしまうのか? 本当にやる気がないのか? 

この記事ではその理由を3つに整理し、さらにSNSでの声も紹介しながら、彼の真の姿に迫っていきます。

もくじ

【炎上】上沢直之はなぜ叩かれる?理由3選!

エースとして実績を残してきた上沢直之選手ですが、その存在感ゆえに時に厳しい視線を集めることもあります。

なぜ叩かれてしまうのか理由を3つあげていきます。

①パフォーマンスへの期待値が高いから

上沢直之選手は日本ハム時代から安定感のある先発投手として知られ、エース格として大きな期待を背負ってきました。

そのため、一度調子を崩したり、結果が出ない試合が続くと「物足りない」「もっとできるはず」と叩かれてしまいやすい存在です。

特にファンからすると「エースだから勝って当たり前」と思われてしまうため、ちょっとした不調でも炎上につながってしまうのです。

②表情や態度が「淡々としている」ように見えるから

ピッチャーにはタイプがあります。気迫を前面に出す投手もいれば、クールに投げる投手もいます。

上沢直之選手はマウンド上でも大きく感情を表に出さず淡々と投げるタイプ。

しかし、この姿が一部のファンからすると「やる気がない」「覇気が感じられない」と受け取られてしまうことがあります。

実際には冷静さが持ち味なのですが、見方によっては誤解を招きやすいのです。

③海外挑戦や移籍での評価の揺れ

引用元:日刊スポーツ

上沢直之選手は海外挑戦を表明した際も、「残って欲しかった」「裏切りでは?」という声と「夢を応援したい」という声で賛否が分かれました。

移籍や挑戦という大きな選択をするたびに、どうしても一部で炎上が起きてしまいます。

選手のキャリアとしては自然な流れですが、長年応援してきたファンからすると複雑な気持ちになることがあり、それが「叩かれる理由」となってしまうのです。

上沢直之はなぜやる気ないように見える?

よく出てくるワードが「やる気ないように見える」という指摘です。

管理人

なぜそのように見えてしまうの?

  • 感情を出さない投球スタイル → 先ほど触れたように、表情が落ち着いているために誤解されやすい。
  • マウンドでの仕草 → 首をかしげたり、淡々と歩く姿が「不満そう」に映ることがある。
  • メディアでのコメント → 言葉少なめでクールな受け答えが「熱意がない」と感じられる人もいる。

実際には、上沢直之選手はプロ意識が高く、コンディション管理も徹底している選手として知られています。

チームメイトや首脳陣からの信頼も厚いことを考えると、「やる気がない」というより「冷静沈着でブレない」性格と見る方が正しいでしょう。

むしろ、投手にとって感情をコントロールできるのは大きな強み。

ファンが受け取る印象と、実際の評価にはギャップがあるのかもしれません。

上沢直之は必要のSNSの声

上沢直之選手は移籍先や契約内容をめぐる報道が過熱する中で、SNSでは「本当に成功できるのか?」という懐疑的な声も広がりました。

「中途半端」「夢を語っていたのに」といった厳しい意見が飛び交う一方で、「挑戦する姿勢は立派」「腐らず努力し続けている」と励ます声も少なくありません。

では実際にSNSではどのような声があるのでしょうか?

  • 「炎上とか言われてるけど、やっぱり上沢はファイターズにとって必要な投手」
  • 「クールに見えるだけで、やる気がないわけじゃない。長くチームを支えてきた功労者」
  • 「海外挑戦も応援したい。戻ってきたらまた盛り上がる選手だと思う」
  • 「安定感あるし、いないと困る存在。叩かれるのは期待の裏返しだよね」

このように、厳しい声がある一方で「上沢直之は必要」という意見が圧倒的に多いのも事実です。

結局のところ、叩かれるのはそれだけ注目されている証拠。

裏を返せば、ファンの期待値が非常に高いということなのです。

まとめ

上沢直之選手が炎上するのは、期待の大きさと冷静な性格が誤解されやすいためです。

実際にはプロ意識が高く、安定感ある投手としてチームに必要な存在です。

ファンの期待に応えてこれからも頑張ってほしいですね!

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