豊田兼は桐朋高校出身!小学校から進学校で大学は慶應!偏差値73?

豊田兼 桐朋高校
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2024パリオリンピック男子400mハードルで日本代表に選出された、慶應大学生の豊田兼(とよだけん)選手。

小学校から高校まで進学校として知られている桐朋で、大学は慶應義塾大学へ進学しています。

偏差値73!?の秀才・豊田兼選手の学歴についてまとめましたのでご覧ください。

もくじ

豊田兼は桐朋高校出身!

東京都出身の豊田兼選手。

高校は偏差値71の進学校として有名な、私立桐朋高等学校の出身です。

スポーツ選手から医学者・大手企業の社長まで生み出している、都内屈指の進学校です。

進学先として、

  • 東京大学
  • 京都大学
  • 一橋大学
  • 慶應義塾大学
  • 早稲田大学
  • 千葉大学

多くの有名難関大学への合格者を輩出しています。

豊田兼選手も、慶應義塾大学へ進学しています。

高校時代の陸上成績は?

高校入学時は170cm後半の身長だったため、高身長を生かして400mハードルに挑戦しようとしていた豊田兼選手。

毎年10cmずつ身長が伸びて、現在195cmあります


2年生の時に出場したインターハイ都大会では、

  • 110mハードル14秒85で2位
  • 400mハードルは52秒85で優勝。

しかし3年生の時にコロナ禍となってしまい、競技場が使用不可となったことで、

110mハードルにシフトしていくことを余儀なくされました

ただやはり400mも得意だったこともあり、せっかくなら両方やりたいという思いから、

豊田兼選手は、110m・400mハードルの二刀流で競技に参加することを決断します。

豊田兼は小学校から桐朋!

豊田兼選手は小学校から、桐朋学園初等部に通っています。

桐朋小学校に飾られている豊田兼選手オリンピック出場横断幕
引用元:桐朋学園初等部HP

小学2年生の時にお母さんの勧めで、近所にあった陸上クラブチームに入った豊田兼選手。

きっかけは、人と競って走ることが大好きだったから

試合に出場するようになったのは、小学4年生の頃からだそうです。

中学校も桐朋へ進学

桐朋学園初等部から、桐朋中学校へと進んだ豊田兼選手。

中学陸上部で四種競技を始めますが、全国大会に出場することは叶いませんでした。

ちなみに四種競技とは…

  • 400m
  • 110mハードル
  • 走高跳
  • 砲丸投

なかでも110mハードルと400mが得意だったこともあり、両方を続けていれば、

400mハードルにも挑戦できると思い、両立を決断したそうです。

豊田兼は慶應義塾大学在学中!

豊田兼選手は2024年現在、慶應義塾大学環境情報学部4年生で現役大学生であり、オリンピック日本代表選手になります!

ちなみに環境情報学部の偏差値は73です。

バイオメカニクス(動作解析)のゼミに所属しているそうです。

2年生は飛躍の年となり、記録を伸ばして学生トップクラスの成績を残しました。

そして3年生の時、110mハードルでワールドユニバーシティゲームズで金メダルを獲得しました!

同じ年の10月に400mハードルで、パリ2024オリンピックの参加標準記録を突破します。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

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