2024年新語・流行語大賞に「ふてほど」が選ばれて大きな話題になりましたね。
受賞のコメントを求められた阿部サダヲさんですが、「一度も言ったことない」と思わず漏らしてしまいました…
先行理由が不明な点が多く、流行語大賞はいらない?という声も多く寄せられています。
流行語大賞がいらないと言われる理由に、聞いたことない言葉が多いという点もあるようなので過去受賞も併せて見ていきましょう。
2024年新語・流行語大賞は「ふてほど」
【新語・流行語大賞2024】年間大賞は「ふてほど」に決定
— ニコニコニュース (@nico_nico_news) December 2, 2024
主演の阿部サダヲさん達が表彰式に出席https://t.co/QLhEB0rHVm
▼過去の年間大賞 #流行語大賞 #流行語
2023 アレ(A.R.E.)
2022 村神様
2021 リアル二刀流/ショータイム
2020 3密
2019 ONE TEAM
2018 そだねー
2017 インスタ映え、忖度 pic.twitter.com/9ssQAmJlbo
2024年新語・流行語大賞に、TBSドラマで阿部サダヲさん主演「不適切にもほどがある」の略称、
ドラマ部門から選ばれたのは11年ぶり、2013年に選出された、
- あまちゃん「じぇじぇじぇ」
- 半沢直樹「倍返し」
ドラマのタイトルの略称が選ばれるという、あまり前例がない受賞となりました。
なぜ「ふてほど」が選ばれた?
2024年、我々がこれでもか!というほど耳にしたのは、
ドジャース大谷翔へ選手の50−50(フィフティフィフティ)ではないでしょうか?
てっきり大賞を受賞すると思われていましたが、実はここ3年間野球界から生まれた言葉が選出されています。
- 2023年→アレ(A.R.E)
- 2022年→村神様
- 2021年→リアル二刀流/ショータイム
4年連続野球界からの受賞を避けたかった意図があったのでは?と、推測している方もいました。
流行語大賞はもういらない?理由3選
【2024】新語・流行語大賞ノミネート30語発表🎊
— モデルプレス (@modelpress) November 5, 2024
🔻あなたはいくつわかる?https://t.co/VGBJIIgl2v
📝皆さんが思う今年の流行語大賞を
リプで教えてください📢#流行語大賞 #新語・流行語大賞 pic.twitter.com/IbOovsrSOx
毎年新語・流行語ノミネートワードが発表されると、よく聞かれるのが、
「初めて聞いた」「どこで流行ってるの」といった声です。
本当に流行っている言葉より、全体のバランスやあまりにもマイナスイメージのものは選ばれないなど基準が曖昧な点がありそうです。
実際世の中の人は、新語・流行語大賞についてどのように思っているのでしょうか?
①流行ってない?
新語流行語を評価する言葉大賞
— 終末 (@nijigenma) December 2, 2024
「流行ってない」
新語という括りで考えると、2024年に新たに生まれた言葉たちがノミネートされるのは理解できますよね。
そういう意味で「流行ってない」言葉がノミネートされて、ましてや大賞を取ってしまうことに疑問を感じる方が大勢いるようです。
②聞いたことない?
今年を代表する言葉を選ぶ「新語・流行語大賞」の年間大賞は「ふてほど」だそうです。ドラマは知ってるけど、ふてほどって聞いたことない。
— フィフィ (@FIFI_Egypt) December 2, 2024
ドラマは宮藤官九郎さんが手がけて、阿部サダヲさん主演。
この二人がタッグを組めば面白くない訳ないので一部では話題になっていましたが、実際の視聴率は、
半沢直樹の例で考えると、平均視聴率28.7%だったため、番組時代の認知率も大きく違いますね。
2024年選考については疑問が残る結果になってしまったのではないでしょうか?
③くだらない?
新語・流行語大賞とか今年の漢字とかホントくだらないよね、毎年。
— mold (@lautrea) December 2, 2024
年末が近づいてくると毎年お馴染みになっている、新語流行語大賞の発表。
毎年楽しみにしている方もいる一方、飽きてきてしまっている方も増えているようです。
流行語「ふてほど」らしいけど、どれほど使っただろうか
— 昼行灯 (@zaoyu186217) December 2, 2024
あれほど今年の流行語はなんだろ?と楽しみにしていた時があったのに今では聞いてもはじめまして
それほどまでに楽しめない人間になったのか、世間知らずになったのか
「それ今年の流行語だよ!」と日常会話で出てくるほど、新語流行語大賞は馴染みのイベントですが、
知らない言葉がエントリーされることも増えてきているため、もうくだらない?と思ってしまうようです。
流行語はいらなくない!の声
【発表】2023ユーキャン新語・流行語大賞、年間大賞は「アレ(A.R.E.)」https://t.co/wVAhX24k18
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 1, 2023
大賞は、今年日本一に輝いた阪神タイガースの「アレ(A.R.E.)」に決定。また、選考委員特別賞には、お笑い芸人・とにかく明るい安村の「I'm wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)… pic.twitter.com/M4bkFiV0qm
2023年は阪神タイガース・岡田彰布監督が優勝を意味する「アレ」が大賞を受賞しました。
選手はファンたちも使用して大変盛り上がったワードですので、納得の大賞だったのではないでしょうか。
本当に流行している言葉が選ばれることも多く、1年間の答え合わせのように楽しんでいる方もいます。
流行語大賞女々しくて、毎年めっちゃ楽しみにしてるから、今年も堪能できて僥倖です🙏
— たぴ岡きぬ (@mzk_i0x0) December 2, 2024
流行語大賞とかいうやつ、ついに一度も聞いたことないのが大賞になってて、ここまでくるとちょっと面白い。
— あきもつ (@Akim_X) December 2, 2024
ドラマのタイトルは聞いたことあんのに、流行してたはずの略称は聞いたことないのが面白みを増している。
来年もどんな全く知らない流行語が出てくるのか、若干楽しみになって術中で悔しい。
流行語大賞を受賞するとドラマを見たくなる方も多そうですね!
みなさん知らない、つまらないと言いつつ、結果は気になっている方が多く、イベントの認知度がいかに高いかを実感しますね!
まとめ
新語・流行語大賞はいらない?についてお届けしました。
どこでどう流行ったのかが不明な点が多く、もういらないのでは?と思われてしまっているようです。
それでも2025年はどんな新語流行語が生まれるのか楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。