流行語大賞はいらない?聞いたことない言葉が続出?実は流行ってないの声も

流行語大賞 いらない
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2024年新語・流行語大賞に「ふてほど」が選ばれて大きな話題になりましたね。

受賞のコメントを求められた阿部サダヲさんですが、「一度も言ったことない」と思わず漏らしてしまいました…

先行理由が不明な点が多く、流行語大賞はいらない?という声も多く寄せられています

流行語大賞がいらないと言われる理由に、聞いたことない言葉が多いという点もあるようなので過去受賞も併せて見ていきましょう。

もくじ

2024年新語・流行語大賞は「ふてほど」

2024年新語・流行語大賞に、TBSドラマで阿部サダヲさん主演「不適切にもほどがある」の略称、

「ふてほど」が大賞に選ばれました。

ドラマ部門から選ばれたのは11年ぶり、2013年に選出された、

  • あまちゃん「じぇじぇじぇ」
  • 半沢直樹「倍返し」

ドラマのタイトルの略称が選ばれるという、あまり前例がない受賞となりました。

なぜ「ふてほど」が選ばれた?

野球

2024年、我々がこれでもか!というほど耳にしたのは、

ドジャース大谷翔へ選手の50−50(フィフティフィフティ)ではないでしょうか?

てっきり大賞を受賞すると思われていましたが、実はここ3年間野球界から生まれた言葉が選出されています。

  • 2023年→アレ(A.R.E)
  • 2022年→村神様
  • 2021年→リアル二刀流/ショータイム

4年連続野球界からの受賞を避けたかった意図があったのでは?と、推測している方もいました。

流行語大賞はもういらない?理由3選

毎年新語・流行語ノミネートワードが発表されると、よく聞かれるのが、

「初めて聞いた」「どこで流行ってるの」といった声です。

本当に流行っている言葉より、全体のバランスやあまりにもマイナスイメージのものは選ばれないなど基準が曖昧な点がありそうです。

実際世の中の人は、新語・流行語大賞についてどのように思っているのでしょうか?

①流行ってない?

新語という括りで考えると、2024年に新たに生まれた言葉たちがノミネートされるのは理解できますよね。

流行語というのは、世の中の多くの人が真似して使った、という評価がされるのではないでしょうか?

そういう意味で「流行ってない」言葉がノミネートされて、ましてや大賞を取ってしまうことに疑問を感じる方が大勢いるようです。

②聞いたことない?

ドラマは宮藤官九郎さんが手がけて、阿部サダヲさん主演。

この二人がタッグを組めば面白くない訳ないので一部では話題になっていましたが、実際の視聴率は、

平均世帯視聴率は、7.6%という統計が出ていました。

半沢直樹の例で考えると、平均視聴率28.7%だったため、番組時代の認知率も大きく違いますね。

主演を務めた阿部サダヲさんも聞いたことないワードとおっしゃっていました。

2024年選考については疑問が残る結果になってしまったのではないでしょうか?

③くだらない?

年末が近づいてくると毎年お馴染みになっている、新語流行語大賞の発表。

1984年から始まっており、2024年で40回目を迎えました。

毎年楽しみにしている方もいる一方、飽きてきてしまっている方も増えているようです。

「それ今年の流行語だよ!」と日常会話で出てくるほど、新語流行語大賞は馴染みのイベントですが、

知らない言葉がエントリーされることも増えてきているため、もうくだらない?と思ってしまうようです。

流行語はいらなくない!の声

2023年は阪神タイガース・岡田彰布監督が優勝を意味する「アレ」が大賞を受賞しました。

選手はファンたちも使用して大変盛り上がったワードですので、納得の大賞だったのではないでしょうか。

本当に流行している言葉が選ばれることも多く、1年間の答え合わせのように楽しんでいる方もいます。

流行語大賞を受賞するとドラマを見たくなる方も多そうですね!

みなさん知らない、つまらないと言いつつ、結果は気になっている方が多く、イベントの認知度がいかに高いかを実感しますね!

まとめ

新語・流行語大賞はいらない?についてお届けしました。

どこでどう流行ったのかが不明な点が多く、もういらないのでは?と思われてしまっているようです。

それでも2025年はどんな新語流行語が生まれるのか楽しみですね。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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