有原航平はなぜソフトバンク?ずるいと言われる理由は裏切り者だから?

有原航平 なぜソフトバンク
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2023年よりメジャー挑戦していたテキサス・レンジャーズから、ソフトバンクへ電撃移籍した有原航平(ありはらこうへい)選手。

2014年ドラフト1位入団をし、ポスティング制度で渡米しましたが、なぜソフトバンクへ帰ってきた?と疑問に思おう方もいるようです。

有原航平選手はなぜソフトバンクを選んだのでしょうか?

ソフトバンクを選んだことでずるい?と言われているようなので、どのようなことなのか見ていきましょう。

もくじ

有原航平はなぜソフトバンク?理由3つ!

ソフトバンクに入団して以来、二桁勝利を続けておりチームの優勝にも貢献している有原航平選手。

2024年日本シリーズ初戦の先発投手を任させるなど、チームからも信頼されています。

有原航平選手はなぜ帰国時の球団にソフトバンクを選んだのでしょうか?

①移籍金が高かった?

今や毎年「お金持ち球団」と揶揄されている福岡ソフトバンクホークス。

億超えプレーヤーが15人を超えています!

一番お金がない球団とされているのは、古巣日本ハムファイターズです。

強いチームで、高い年俸を出してくれる球団を選んでしまうのでないでしょうか。

②地元に近い?

有原航平選手の地元は広島県広島市。

阪神や巨人も日本球界復帰のときに名乗りを上げたのですが、選んだのは福岡ソフトバンクホークスでした。

距離的に広島と福岡でしたら近いので、地元への距離も選考基準に入っていたかもしれませんね。

③評価が高かった?

メジャーではなかなか結果を出せなかった有原航平選手ですが、日本ハム時代は安定した成績を残しています。

年度登板数勝利敗北
2015年18試合8勝6敗
2016年22試合11勝9敗
2017年25試合10勝13敗
2018年20試合8勝5敗
2019年24試合15勝8敗
2020年20試合8勝9敗
有原航平選手日本ハム時代の成績

毎年安定して投げられていることもすごいですし、勝ち越しているシーズンが多いので、

有原航平選手の評価はもともと高かったようです。

故障なくシーズン終えられるという点も、ソフトバンクから評価されたポイントかもしれませんね。

有原航平はなぜソフトバンクを選んでズルいと言われている?

有原航平選手がソフトバンクに入団したことで、古巣日本ハムから非難の声もあったそうです。

ずるいと言われてしまったり、裏切り者という声も見られました。

なぜそのように言われてしまうのか検証してみました。

古巣に帰らなかったから?

引用元:日本ハムHP

6年間在籍して送り出してくれた球団に、日本球界復帰して戻らないのはおかしいのでは?という声がありました。

日本ハムに戻ってきてほしかった、と復帰を願うファンも大勢いました。

日ハムへの恩義がない?

有原航平選手は、ポスティング制度でメジャー挑戦を決めて、日本ハムは送り出してくれました。

多くの選手は海外FA権を行使してから、メジャーへ挑戦しているため、少し優遇されている感じがあるようです。

というのも、ポスティング制度を認めていない球団もあるので、誰もがすぐにメジャー挑戦できる訳ではありません。

ポスティング制度と海外FA権の違いは?

  • ポスティング制度→所属球団の許可が必要。球団から容認されて海外球団へ保有権を譲渡する。
  • 海外FA権→一軍登録日数の基準を満たしたシーズン数をクリアして、FA権獲得した選手のみが、国内・海外の球団と移籍交渉できる。

日本ハムはポスティング制度を認めて、有原航平選手のメジャー挑戦の後押しをしてくれたのに、

日本ハムへの恩義がないのでは?と、日本ハムファンから批判的な声が見られました。

メジャーから日本へ帰国しても、古巣に戻る選手と、他球団に入る選手とさまざまですよね。

まとめ

有原航平選手がなぜソフトバンク?について、お届けしました。

日本ハムに対しての恩義を求めるファンも多いようですが、日本球界を盛り上げるため頑張ってほしいですね!

最後までご覧いただきありがとうございます。

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