2024年9月11日、慶應義塾大学4年生の清原正吾(きよはらしょうご)さんが、プロ志望届を提出しました。
言わずと知れた元プロ野球選手・清原和博さんの長男で常に注目されています。
偉大な父を持つ清原正吾さんですが、子供の頃野球をしていたものの中学高校と野球を離れた生活を送っていました。
清原正吾さんは子供の頃、どんなスポーツをしていたのでしょうか。早速見ていきましょう。
清原正吾は小学生時代は野球少年!
渋谷にある慶応義塾幼稚舎で小学校時代を過ごした清原正吾さん。
小学3年生から「オール麻布」に所属して、野球少年となります。
全国大会に何度も出場している強豪チームですが、4年の時から中心選手になりました。
清原和博さんと同じですね!
しかし、父・清原和博さんの逮捕や両親の離婚があったりと環境に変化があり、
野球と父親が嫌いになってしまったそうです。
小学6年生で野球を辞めてしまいました。
清原正吾は中学はバレーボール部!
そのまま慶應普通部へ進学した清原正吾さん。
野球部へは所属せず、友達の紹介で一転、
ポジションはアタッカーで、チームの中心的な存在だったようです。
身長186cmの長身ですので、バレーボールをきっかけに伸びたのかもしれませんね!
清原正吾は高校時代アメフト部!
清原正吾さんは慶應義塾高校に進学して、次に選んだのはアメリカンフットボール部です。
すでに中学3年生の時に、身体能力の高さを見込まれた清原正吾さん。
慶應義塾の附属中学のメンバーで構成するフラッグフットボールチーム「ユニコーンズ」から声をかけられ、一員になりました。
フラッグフットボールチームとは?
アメリカンフットボールといえばタックルですが、フラッグフットボールチームは、
プレーヤーの腰につけた「フラッグ」を取る競技です。
東日本代表として「NFLフラッグフットボール日本選手権大会」に出場すると、中学生カテゴリーで優勝しました!
この優勝をきっかけに、高校でもやったほうがいい!という周りからも勧められアメフト部に入部しました。
アメフトの成績は?
慶應義塾高校のアメフト部といえば、日本一にもなったことがある強豪校。
部員数も多い中、清原正吾さんは2年生の時にレギュラーになります。
3年生の時には神奈川選抜チームの一員に呼ばれ、
選抜チーム同士が戦う大会で、2大会連続で最優秀選手賞を獲得しました!
ポジションはタイトエンドで、いわゆる攻撃でのオールラウンダーでした。
アメフトの万能型の選手が任されるポジションのため、清原正吾さんの能力の高さがうかがえますね。
まとめ
異色な経歴からプロ野球選手になった選手はあまりいなく、それだけでも注目度の高い清原正吾さん。
さらに父・清原和博さんと同じ道を進むことに、清原ファンは胸が熱いですよね!
どの球団から声が掛かるのか楽しみですね!
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