2024パリオリンピック男子400mハードルで日本代表に選出された、慶應大学生の豊田兼(とよだけん)選手。
小学校から高校まで進学校として知られている桐朋で、大学は慶應義塾大学へ進学しています。
偏差値73!?の秀才・豊田兼選手の学歴についてまとめましたのでご覧ください。
豊田兼は桐朋高校出身!
全国高校
— 桐朋中学高等学校陸上競技部 (@toho_athletics) October 25, 2020
豊田兼(高3)
400mH
予選52.00
決勝52.96 5位入賞!
Wハードル W入賞
素晴らしい成果です。
おつかれ! pic.twitter.com/3u7dMY9h8c
東京都出身の豊田兼選手。
高校は偏差値71の進学校として有名な、私立桐朋高等学校の出身です。
スポーツ選手から医学者・大手企業の社長まで生み出している、都内屈指の進学校です。
進学先として、
- 東京大学
- 京都大学
- 一橋大学
- 慶應義塾大学
- 早稲田大学
- 千葉大学
多くの有名難関大学への合格者を輩出しています。
豊田兼選手も、慶應義塾大学へ進学しています。
高校時代の陸上成績は?
全国高校
— 桐朋中学高等学校陸上競技部 (@toho_athletics) October 23, 2020
豊田兼(高3)
110mJH
予選14.11(-2.2)
決勝13.88(-1.7) 4位入賞!
豊田は全国大会初の入賞です。
頑張りました! pic.twitter.com/nCzkmo4Yt7
高校入学時は170cm後半の身長だったため、高身長を生かして400mハードルに挑戦しようとしていた豊田兼選手。
2年生の時に出場したインターハイ都大会では、
- 110mハードル14秒85で2位
- 400mハードルは52秒85で優勝。
しかし3年生の時にコロナ禍となってしまい、競技場が使用不可となったことで、
110mハードルにシフトしていくことを余儀なくされました
ただやはり400mも得意だったこともあり、せっかくなら両方やりたいという思いから、
豊田兼選手は、110m・400mハードルの二刀流で競技に参加することを決断します。
豊田兼は小学校から桐朋!
豊田兼選手は小学校から、桐朋学園初等部に通っています。
小学2年生の時にお母さんの勧めで、近所にあった陸上クラブチームに入った豊田兼選手。
試合に出場するようになったのは、小学4年生の頃からだそうです。
中学校も桐朋へ進学
桐朋学園初等部から、桐朋中学校へと進んだ豊田兼選手。
中学陸上部で四種競技を始めますが、全国大会に出場することは叶いませんでした。
ちなみに四種競技とは…
- 400m
- 110mハードル
- 走高跳
- 砲丸投
なかでも110mハードルと400mが得意だったこともあり、両方を続けていれば、
豊田兼は慶應義塾大学在学中!
豊田兼選手は2024年現在、慶應義塾大学環境情報学部4年生で現役大学生であり、オリンピック日本代表選手になります!
ちなみに環境情報学部の偏差値は73です。
2年生は飛躍の年となり、記録を伸ばして学生トップクラスの成績を残しました。
そして3年生の時、110mハードルでワールドユニバーシティゲームズで金メダルを獲得しました!
同じ年の10月に400mハードルで、パリ2024オリンピックの参加標準記録を突破します。
まとめ
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